もりかわさん おはようございます。
v14gのテストありがとうございます。
問題ありますがそれなりに動いたので、少し安心しました。
前回の測定からコントラストが低いですね。
ゾーンが変わった時に、輝度(L-R) がマイナス側になりますが、その度合いが少ないです。
6/28 の19:25
z=5 -67
z=6 -67
z=7 -65
8/21 の2回目
z=5 -15.8
z=6 -14.3
z=7 -9.7
この数字でコントラストの度合いが判断できます。
次回では、前のような状態での測定結果が見たいです。
測定の一覧表 の下にもこの数字を出してます。
「輝度dn/大-16/小11/平均-4/」
とありますが意味は
最大の低下が -16 (z=5の値)
最小の低下が 11 (これはz=23がプラスだったから)
平均で -4 (全ゾーンの平均です)
パラメータ自動ではこの値で、Yの動かし方を変えています。
① 輝度低下が -15 より多い場合
1回目は、その輝度(差)が今設定では50%になうように前進します。
2回目は、その輝度の変化率から 輝度差ゼロを狙って前進します。
3回目以降は、従来の方式で
② 輝度低下が -15 少ない場合
1回目は、計算精度を上げるために一旦大きく後退します。(輝度差-45迄)
2回目は、輝度の変化率から 輝度差ゼロを狙って前進します。
3回目以降は、従来の方式で
今回はこの一旦後退するパターンが殆どでした。後退は意識して大きく後退しているので
コントラストが上がれば、かなり減ると思います。
又-15の値は、qcamft.ini の修正で変更可能です。
Xの移動がとても多かった原因ですが。
事前測定およびX調整で、Xの右移動 5µmに対して輝度変化が 5か6でした。
これから計算した 許容誤差Xが1で測定しました。
このため、目標輝度からわずかの差でX制御が反応してしまいました。
ここはソフトで対策する予定でいます。
z=23 の移動回数が多いのは、バグです。
ゾーンの変化で、輝度(L-R)がプラスになった時に必ず発生します。
0.002mmの40回後退は、たまりませんね。
原因分かったので、v13hで対応予定です。
もしv13gで測定する場合は、ゾーン数減らすのが(22で)良いかと。
今の状態は画像が暗いのではなく、コントラストが低いのだと思います。
1.カメラの設定が明るすぎ、Xを深くカットする事で輝度を下げている。
結果コントラスが低下している。
2.単にカメラのコントラスト、ガンマ 設定が低い。
私の予想は1ですが。
コントラストが上がりプログラムを調整すれば、殆どYの後退無しで測定できると思います。
目標輝度の自動設定は、しばらく使ってから意見を聞きたいと思います。
>後、露出や明るさの設定範囲の数値が横に書いてあるとありがたいです。機種によって数値が違うのか?
カメラ設定の右側に隠れています。右に広げて参考にして下さい。 ELECOM UCAM-C820ABBK のが。
https://ss1.xrea.com/vega.s58.xrea.com/telescope/qcamft/qcamftII/webcam-exp.htm
カメラにより違うんですよね。